テルモベトナム工場、カーボンニュートラルの実現に向けて 2022年度にメガソーラーパネルを導入

2022年3月29日

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、このたび心臓血管関連製品を生産するベトナム工場(ハノイ市)敷地内に大型の太陽光発電パネルを導入します。2022年度中の設置完了を予定しており、電力使用に伴うCO2(二酸化炭素)排出を削減するとともに、グリーン電力証書を組み合わせることで、工場の全使用電力を再生可能エネルギー由来(CO2排出実質ゼロ)とします。


 ベトナムでは石炭火力が電力供給の主要な電源となっており、近年の電力供給量の増加に伴い、環境に与える影響も注目されています。

 このような中で、ベトナム工場では、2022年度に工場の全3棟に総出力約3.15メガワットほどの太陽光発電パネルを設置します。この取り組みで、年間約2,700tのCO2を削減し、工場全体の消費電力の14%をまかなう予定です。また、CO2排出削減に加えて、自社内での発電による安定した工場稼働を目指します。

 さらに、ベトナム国内で再生可能エネルギーにより発電された電力由来のグリーン電力証書「I-REC*を取得することで、2022年度中にベトナム工場における全使用電力を再生可能エネルギー由来とし、電力使用に伴うCO2排出実質ゼロを達成する見通しです。


 テルモは、2040年までに事業活動における温室効果ガス排出量(スコープ1+2)のカーボンニュートラル*2達成を掲げています。事業活動に伴うCO2排出量や廃棄物の削減、資源の有効活用、人にも環境にもやさしい製品の開発などをテーマに環境負荷の低減に取り組んでいます。これらの活動を通じ、世界的な課題である気候変動リスクの低減に向けて、グループ全体で対応してまいります。

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    テルモベトナム工場(ハノイ市)

  • *1 International Renewable Energy Certificateの略です。非営利組織である The I-REC Standard が提供する「ルールブック群及びそれに基づく電子的なトラッキングシステム」により認証・発行される再生可能エネルギー電力証書です。
  • *2 カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることです。

    テルモ概要

    テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ、日本発の医療機器メーカーです。世界160以上の国と地域で事業を展開し、25,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

    国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

    テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

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